令和2年度(2020年度)の再エネ賦課金について

2020/03/27


経済産業省から先日通達があり
今年度の再エネ賦課金の発表がありました。
 

2020年度の賦課金単価

1.の買取価格を踏まえて算定した結果、2020年度の賦課金単価は、1kWh当たり2.98円と決定しました。目安として一ヶ月の電力使用量が260kWhの需要家モデルの負担額を見ると年額9,288円、月額774円となります。

なお、2020年度の賦課金単価は、2020年5月検針分の電気料金から2021年4月検針分の電気料金まで適用されます。

賦課金単価算定根拠

賦課金単価 2.98円/kWh=

買取費用 3兆8,478億円 - ②回避可能費用 1兆4,774億円 + 費用負担調整機関事務費 3.2億円
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販売電力量 7,967億kWh

参照;

https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200323005/20200323005.html

改めて説明させていただくと
再エネ賦課金は、
再生可能エネルギー(太陽光、風力、水力、バイオマス等)
を普及させるために固定価格買取制度を設け
発電事業を安定して継続できるように促す仕組みになっています。

高い分の買取総額が上記の①になります。
②は企業に再生可能エネルギー分を付加価値として購入してもらい
再エネ賦課金の膨張を抑えています。
そのため、再生可能エネルギーの普及に伴い、
再エネ賦課金も一年ごとに更新し上昇を続けています。

差し引いておおよそ2.4兆円を電気料金から徴収するため
今年度は、使用量×2.98円に決まりました。
いくら払っているのか気になった方は是非電気料金の明細をご確認ください。